ブラックリストの期間はどれくらい?消し方ってあるの?

ローンやクレジットカードで返済が長く滞ってしまうときなどには、ブラックリストに載るとよく言われています。

栄美

栄美
ブラックリストってものがあるの?
愛子

愛子
正確には、ブラックリストそのものは存在しないよ。
借金を滞納したり債務整理したりすると、返済能力がない人ってことで信用情報に傷がつくのよ。

これは迷信では無く、ブラックリスト入りに該当する事態は実際に発生するため、債務整理はもちろん、滞納には注意が必要です。

債務整理したときや滞納をどれくらいの期間続ければ、ブラックリストに当事者の情報が載ってしまうのでしょうか?

ブラックリストに載る期間や、その消し方についてもチェックしてみましょう。

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どれくらいの滞納期間でブラックリストに載るの?

ブラックリストは信用情報機関に事故情報が登録されることを示します。

事故情報とは主に支払いの延滞が当てはまりますが、これ以外にも該当するケースがいくつかあります。

栄美

栄美
延滞以外って債務整理とかだよね。これは仕方ないけど、延滞はうっかりやっちゃうかも。
愛子

愛子
そうそう、預金口座の残高不足で延滞しちゃったなんてことを繰り返しているとマズいわよ。

一般的に滞納でブラックリストに載るのは、およそ2か月から3か月を超えて支払いの延滞があるときです。

支払いが1日遅れた程度では、ブラックリストに載る心配はほぼありません。

回避できる可能性が数日の遅れなら十分あるため、遅くなっても諦めずにしっかりと支払いを行いましょう。

ただし、短期間であっても繰り返し支払いを遅らせているようなら、そうした事実がブラックリストに記載されてしまいます。

最終的に支払えば全て解決するとは限りませんので、ブラックリスト入りしないようにくれぐれも注意してください。

一方、債務整理や多重申し込みなども事故情報として扱われるため、ブラックリストに載る結果につながります。

債務整理をした場合にブラックリストから消える期間は?

債務整理は法的に借金の減額や免除を行う手続きで、任意整理と個人再生、自己破産の3つが代表的です。

いずれかの手続きを行った際にはブラックリストに載りますが、実は選んだ方法によって消えるまでにかかる期間が変わります。

よって、債務整理を検討している人は、自分が行った手続きを忘れないように気をつけてください。

任意整理と個人再生を用いた場合、ブラックリストから消えるまで5年間を要します。

栄美

栄美
5年間はクレジットカードとか利用できないんだよね。
愛子

愛子
一般的にそうだね。
金融機関は信用情報の調査をするから、審査に落ちるからね。
もし、滞納していたらもっと長くなることもあるわよ。

債務整理の事故情報が消えても、滞納があれば完済後5年間は事故情報が消えない場合があります。

滞納があると、任意整理や個人再生をした後に完済してから5年になるので、10年間消えないことになるのです。

自己破産をしたときには延滞していた機関によって違いが現れ、短ければ5年、長ければ10年間ブラックリストから消えません。

ブラックリストに載っている期間はお金の借入は不可能、自己破産すれば官報に個人情報も記載されます。

官報で個人情報を確認した闇金業者などから「ブラックでも貸しますよ」などと勧誘されても、借入は絶対にしないことです。

社内ブラックリストの登録期間は?

信用情報機関に事故情報が登録されるのではなく、会社内においてブラックに登録されることを社内ブラックリストと言います。

主に延滞などで直接迷惑を受けた会社が、利用者に対してこれを実行します。

該当する会社のクレジットカード審査に通らなくなることはもちろん、特徴は永久にリストから消えないことです。

通常のブラックリストなら登録期間が一定を過ぎれば消えますが、社内ブラックリストは消えないのでその会社のカードは作れなくなります。

このような会社は保証会社としてクレジットカードの審査を担当するケースもあり、その場合には全く同一のカードで無くても審査落ちします。

ですから、新しくクレジットカードを作るなら、社内ブラックに登録した会社とは関係が無い会社を選択することですね。

カード会社との間に何か大きなトラブルを起こした場合や、法律違反を犯したときにも社内ブラック入りの可能性は出てきます。

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ブラックリストの消し方ってあるの?

ブラックリスト入りした登録情報は、何か方法を使って消すことはできません。

延滞など事故情報の解消から5年間が経過するといった、時間経過だけがブラックリストから消える手段になっています。

あくまでも自動的な抹消を待つことしかできず、自力でブラックリストから外れる方法は無いのです。

延滞が原因なら、返済が全て終わった後から5年経過する必要があり、返済期間はこの経過時間に含まれません。

完済してからが自動抹消における待ち時間の始まり、完済までに要する期間が長ければ消えるまでにかかる時間も増えます。

ブラックリスト入りしてから更に延滞を重ねてしまう場合、当然ですがいつまでもブラックリストから事故情報が抹消されません。

中には一度リスト入りすると抜け出せない人もいるので、ブラックリストに入らないよう努めることが重要だといえるでしょう。

ブラックリスト期間まとめ

支払いの延滞を2か月から3か月続けたときや債務整理を実行した場合などには、信用情報機関において事故情報としてそれが登録されます。

これを一般的にブラックリスト入りや、ブラックリストに載ると表現します。

ブラックリスト入りしてしまうと自力で解消する方法は無く、時間経過による自動抹消のみがブラックリストから消える手段です。

延滞では5年、債務整理においては5年から10年かかるため、なるべくブラックリストに載らないように注意しましょう。

あわせてカード会社ではブラックリストに載るような行いをした利用者を、社内ブラックリストに登録します。

これに登録されるとクレジットカードの審査に通らなくなるので、全く関係の無いカード会社でしかクレジットカードは作れません。

社内ブラックリストの登録期間は永久、通常のブラックリストから消えたとしても、その会社は利用できなくなります。

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