任意売却の流れ!家を売る決断から引っ越しまでスムーズに進めるには!

任意売却がどんな流れで手続きが進むのか分からないと、費用や準備など不安ですよね。

栄美

栄美
引っ越ししないといけないよね。
愛子

愛子
そうね。引っ越しするケースの方が多いから、いつ引っ越せば良いのかなども気になるわね。

任意売却をすると、たいていは家を明け渡すことになります。

家を手放すと決断してから実際に家を引っ越すまでに、どんな流れになる分かっていた方が余裕を持って対応することができます。

できるだけスムーズに進めるために、任意売却の決断や引っ越しのタイミングなど、任意売却の手続きの流れを分かりやすく説明します。

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任意売却の決断をする時期は?

任意売却を決断する時期は、住宅ローンが払えなくなったら出来るだけ早い方が良いですね。

なぜなら、任意売却をするためには自分の判断だけでは無く、住宅ローンを借りている債権者の同意が必要だからです。

相手を納得させて任意売却を実現するには、一回の話し合いだけでは終わらないことがあります。

また売却のための活動期間は長ければ長いほど、良い条件の買い手を見つけることが可能です。

早めから任意売却を決断して動き出した方が、債権者との話し合いも余裕をもって行えますし、売却活動も落ち着いて実施していけます。

住宅ローンを一ヶ月二ヶ月と滞納し始めたり、今後住宅ローンの支払いが難しいと感じるような状況になったりしたときには、任意売却の相談を専門業者にしてみるのがおススメです。

専門業者に気軽に相談してみることによって、任意売却をするかどうかの判断を適切な時期に行ないやすくなるでしょう。

任意売却は専門業者に依頼した方がいいの?

任意売却を行おうと決めたら、どの業者にお願いするかを選ぶ必要が出てきます。

家の任意売却を扱っているのは専門業者や、不動産業者、弁護士などです。

しかし、覚えておきたいのは、大手の不動産業者は任意売却の案件を扱わないことがあります。

任意売却というのは書類上の手続きが面倒ですし、債権者と債務者の間に入り色々な交渉を行なっていかなくてはなりません。

簡単に言うと大手の不動産業者にとって、任意売却の案件は面倒くさいものなのです。

大手の不動産業者は、通常の売却案件だけで十分な利益が出ている為に、わざわざ面倒な任意売却を受けたがらないのです。

仮に任意売却の案件を引き受けてくれたとしても、シビアに利益を出そうとして、売却代金から引っ越しのための費用や当面の生活費などを差し引いてはくれません。

その点、任意売却の専門業者は、債権者との交渉に慣れているので早く交渉が終わります。

債務者が家を売却した後に、支障なく新生活を初めて行くためのサポートもしてくれます。

任意売却をするときには専門業者に依頼した方が、その後の流れがスムーズに行くでしょう。

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専門業者に依頼したときの任意売却の流れ

専門業者に依頼したときの任意売却の流れは、業者と面談をした後に、住宅の査定が行なわれ媒介契約を結びます。

その後、債権者との交渉が始まり、同時に家の販売活動も始まっていきます。

専門業者と交わした契約に基づいて、家の販売活動を行ないます。

不動産業者間で情報共有のために使っているデーターベースへ住宅情報を登録したり、不動産情報を載せるインターネットサイトへ広告を展開したりしていきます。

その後、内覧会などを実施して購入希望者を募り、誰に家を売却するのか、条件などを踏まえて考えます。

最後に債権者が同意した段階で、家の売買契約を結ぶのです。

専門業者は、債権者が複数いたとしても、粘り強く交渉してくれます。

すべての債権者が抵当権の抹消に同意してくれるように、交渉を行なってくれるのです。

家の販売価格だけでなく、販売期間や諸経費をどの程度負担するかの条件などを、すべて専門業者が債権者の金融機関と話し合ってくれます。

家の売却代金から引っ越し費用や当座の生活費を残すような交渉もしてくれるのです。

ちなみに、強制的に競売されると、引っ越し費用や生活費の交渉はできません。

任意売却後の引っ越し時期は?

任意売却をすると、引っ越しの時期を焦らされると考える人がいます。

業者によっては、内覧会をする前に引っ越しをして欲しいと依頼することもあります。

なぜなら、誰もいない家の方が内覧会もしやすいですし、買い主が現れやすいからです。

しかし、早く引っ越しをするのは大変ですし、現実問題として引っ越しのための費用がかかります。

お金がないので任意売却をしたのに、任意売却が成立する前に引っ越しをする費用など捻出できるわけがありません。

引っ越しをした段階で新しい家の家賃も発生するわけですから、債務者としては任意売却後に引っ越したいというのが正直な気持ちです。

信頼できる任意売却の専門業者であれば、引っ越しをギリギリまで待ってくれます。

任意売却の手続き中は、家に金銭的な負担が無く住み続けることが出来ます。

その間に次の引っ越しのために費用を貯めたり、家探しや荷造りのための時間を持ったりすることが可能です。

任意売却をする時には、引っ越し費用を売却金額から差し引くことを債権者が認めてくれることもあります。

早く引っ越ししてしまうと、そのような融通が利かなくなってしまいます。

引っ越しのタイミングは、任意売却が終わった後がベストですね。それまでに、引っ越し先を探して決めておくと良いです。

まとめ

任意売却の流れを見てくると、専門業者に依頼するとスムーズに物事が進むことが分かります。

お金がない状態ですから、費用的にも負担が少ない方が助かります。

日程的に余裕を持って手続きした方が、好条件の売却も期待できますから早めに決断して専門業者に相談してみると良いです。

気軽に相談できる業者が多いので、先ずは情報を得るために相談してみるのも良いかも知れませんね。

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