過払い金にデメリットはある?返還請求しない方が良いケースとは!

スポンサーリンク

過払い金請求をしようか迷うときに、返還請求をすることのデメリットを知っておくことが必要です。

栄美

栄美
お金戻してもらえてもデメリットになることがあるの?
愛子

愛子
場合によってはしない方が良かったってこともあるわね。

2010年の法改正以前に、高利で返済していた場合は払いすぎた利息の返還請求をすることができます。

ですが、返済状況によっては、過払い金請求をしない方が良いケースがあるのです。

返還請求をすべきかどうかを決めるために、過払い金のデメリットについて解説していきます。参考にしてくださいね。

過払い金請求したらブラックリストになるの?

過払い金請求をしたら、自動的にブラックリストに入ってしまうのではないかと不安になる方がいるかも知れません。

平成22年4月から、過払い金請求をしたために、ブラックリストに載ってしまうということは無くなったので安心して下さい。

栄美

栄美
よかった!過払い金の返還請求だけなら大丈夫なんだね。
愛子

愛子
手元に過払い金のお金が戻ってくる場合は大丈夫よ。

今までは過払い請求をすると、契約見直しという情報が信用情報に載せられて、新たな借り入れ審査の通過が難しい時期がありました。

しかし、平成22年の改正によって、そのような状況が発生することはもうありません。

過払い請求をすることによって、自動的にブラックリストに入るわけではありませんが、例外的にリストに入ることはあります。

例えば、返済中に過払い請求をしたケースです。

結果的に過払い金が請求できるとしても、一時的にブラックリストに載せられてしまうことがあるようです。

この場合は、過払い金請求の手続きが終わると、信用情報への登録は解除されます。

ただ、利息の引き直し計算で発生した過払い金を借金残額に充当しても、債務が残る場合は債務整理の手続きに入るため、ブラックリストに載ってしまいます。

クレジットカードの過払い金請求でおこるリスク

クレジットカードの過払い金請求をするときのリスクについても知っておきましょう。

愛子

愛子
ショッピングで使っていたり、リボ払いがあるクレジットカードは注意が必要ですよ。

まずクレジットカードの過払い金請求をするときに、ショッピングリボが完済している必要があります。

ショッピングリボが残っていると、過払い金請求自体が出来ないので注意が必要です。

クレジットカードの過払い金請求をすると、そのカードが使えなくなってしまう点も覚えておきたいですね。

カードは解約扱いとなり、ショッピングでも使えなくなるのです。

公共料金などの引き落としもクレジットカードからの場合、解約扱いとなっているため、引き落としなどが出来なくなります。

栄美

栄美
使用中のカードは過払い金請求しない方がいいの?
愛子

愛子
しても良いけど面倒なことが多いから、戻ってくるお金次第だね。

使用中のクレジットカードで過払い金返還請求するときは注意が必要です。

スポンサーリンク

公共料金やインターネットなどの料金の引き落としをクレジットカードでしている場合は、支払うクレジットカードを変更しておきましょう。

クレジットカードのポイントなども消滅してしまうので、早めに使い切っておくことですね。

ETCカードも使えなくなります。過払い金の手続きをする前に、他の会社のクレジットカードを作って、ETCカードを発行しておくと安心です。

返済中に過払い請求したときのデメリット

愛子

愛子
返済中の借金で過払い金返還請求をすると、ブラックリストになることがあります。

返済中に過払い請求をしたときに、過払い金請求をしたものの、過払い金が発生しなかったというケースがあります。

また、過払い金は発生したものの債務が減少しただけで、残債務が残った状態になるとこともあります。

返済中に過払い金の返還請求をして、債務が残った場合はブラックリストに載ってしまいます。

信用情報機関に債務整理をしたとみなされて、金融事故として残ってしまうのです。

ブラックリストに載ってしまうと、5年の間はキャッシングをしたり住宅ローンを組んだりするのが難しくなります。

ブラックリストに載るリスクを減らすには、返済中に過払い請求をせずに、完済してから請求をすることです。

その場合にも注意したいのは、自分では完済したと思っていても、実は残債があったという場合です。

キャッシングについては完済をしていたのに、ショッピング利用の残債が残っていると、過払い金請求が債務整理とみなされてしまうことがあるのです。

ブラックリストに載るリスクを少しでも減らすために、事前に専門家に債務の状況を確認してもらいましょう。

弁護士等の専門家に依頼した場合のデメリットは?

愛子

愛子
弁護士等の専門家に依頼した場合のデメリットは費用がかかることですね。

専門家に依頼すると、相談料や着手金、そして解決報酬金が掛かります。

相談料は30分で5,000円程度の費用が必要な場合もあります。

最近は、最初の相談を無料にするサービスが一般的になってきていますから、この無料相談を利用するのが良いです。

着手金は成功するしないに関係なく支払う費用です。

過払い金が発生しない場合や発生しても少額の場合に費用が赤字になりますね。

着手金も無料にしている弁護士事務所や司法書士事務所がありますから、どんな費用がかかるか確認が必要ですね。

解決報酬金は、過払い金の返還がなされたときに支払わなければいけないお金ですが、数千円から数万円になることがあります。

基本的には回収された過払い金の一部が、専門家への報酬金となります。

過払い金が支払われなくても、債務が減ったときにも報酬金は発生します。債務が減った金額の1割程度が、専門家への報酬となるのが一般的です。

まとめ

過払い金のデメリットは、返済中であるなら、債務整理をした人としてブラックリストに載る可能性があることです。

ブラックリストに載る確率を減らすには、完済してから過払い金の請求手続きを行なうか、専門家に事前に相談するのが良いでしょう。

クレジットカードの過払い金請求は、カードが使用できなくなるデメリットがあります。

これらのデメリットをきちんと確認してから、過払い金請求をするかどうか決めていきましょう。

スポンサーリンク

関連記事

過払い金の計算方法!自分でできる利息の引き直し計算

過払い金返還請求の費用はいくら?

過払い金の時効はいつから10年?見落としがちな請求期限とは!

過払い金返還請求は自分でできる?交渉手順と失敗したときの対策

過払い金とは?どんな人がどんな場合に請求できる?